【Illustrator】イラストレーターとは?イラレでできることと使いこなすためのポイント
- 公開日: 2022/8/16
- 最終更新日: 2022/8/30
- IT / デザイン
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「Illustrator(イラストレーター)ってなに?」
「Illustrator(イラストレーター)でどんなことができるの?」
こんな疑問はありませんか?
この記事では、次の3つについてご紹介しています。
- Illustrator(イラストレーター)とはなにか
- Illustrator(イラストレーター)でできること
- Illustrator(イラストレーター)を使いこなすポイント
イラストレーターについて知り、あなたもデザインの世界に足を踏み入れてみませんか?
では早速いってみましょう!
目次
1.Illustrator(イラストレーター)とは?
イラストレーターはAdobe社が提供している画像作成ソフトです。
『イラレ』と省略して言われています。
線や画像、図形など様々なパーツを重ねて画像を作成します。
イラストレーターで作った画像は拡大・縮小しても画像が劣化しないので、媒体によって大きさが変わる印刷物に向いています。
逆に写真の加工は苦手なので、写真の加工をしたい時は同じくAdobe社が提供しているソフト『Photoshop』を使用しましょう。
残念なのですがイラストレーターは無料で使用はできません。
ライセンス契約が必要になります。
金額はプランによって変わり、月額税込2,178円〜6,480円で利用できます。
本格的に利用する前に全ての機能を使える『7日間の無料体験』を試してみましょう。
2.Illustrator(イラストレーター)でできること
イラストレーターでは次のものを作成できます。
- ポスターやチラシ
- ロゴ
- イラスト
- 地図やグラフ
- 名刺
詳しくご説明します。
ポスターやチラシ
イラストレーターでは、ポスターやチラシの作成ができます。
好みの画像やイラスト、テキストを組み合わせ、自由にレイアウトすることが可能です。
ロゴ
イラストレーターでは、ロゴの作成ができます。
四角や丸などの図形と文字を組み合わせたり、文字に装飾したり、変形させたりなど、自由度が高い分オリジナリティー溢れた作品ができあがります。
イラスト
イラストレーターでは、イラストの作成ができます。
直線や曲線でパーツを作り、パズルのように組み合わせて形を作っていきます。
もちろん手書きで自由に絵を描くことも可能です。
地図やグラフ
イラストレーターでは、地図やグラフの作成ができます。
直線を組み合わせただけの地図ではなく、イラストレーターを使用することで目印をポップにしたり、お店のプチ情報を添えてみたりと、デザイン性の高い地図に仕上がります。
パンフレットなどに載せる小さい地図を作成する時も、イラストレーターを使用するとデザイン性が高くなります。
グラフも同様で、イラストレーターを使用すると見栄えのいいグラフに仕上がります。
名刺
イラストレーターでは、名刺の作成ができます。
イラストレーターで作った画像は拡大・縮小しても画像が劣化しないので、名刺に会社のポスターのデザインを縮小して取り入れることも可能です。
3.Illustrator(イラストレーター)を使いこなすポイント
イラストレーターを使いこなすポイントは、基本ツールをしっかり押さえることです。
そこで基本ツールをいくつかピックアップしてみました。
- ペンツール
- 文字ツール
- 図形ツール
- 選択ツール
- ダイレクト選択ツール
ペンツール
イラストレーターは点と点を結び線を描くのが基本となり、ペンツールは線を描くツールです。
このペンツールを使いこなすと、ロゴ・地図・グラフ・キャラクターを作成できるようになります。
イラストレーターを使いこなすにはまずマスターしたいツールです。
文字ツール
文字ツールとは、文字入力をするツールです。
ロゴやポスター、名刺を作る際に使用します。
ペンツールと同様、Illustratorを使いこなすにはまずマスターしたいツールです。
図形ツール
図形ツールとは、さまざまな図形を描くツールです。
図形ツールには次の種類があります。
- 長方形ツール
- 角丸長方形ツール
- 楕円形ツール
- 多角形ツール
- スターツール
- フレアツール
ロゴやアイコンを作る際に活躍するツールです。
選択ツール
選択ツールとは、作業画面にある図形全体を選択するツールです。
ダイレクト選択ツールとは使用する場面が違うので、しっかり覚えて使い分けましょう。
ダイレクト選択ツール
ダイレクト選択ツールとは、作業画面にある図形の一部を選択するツールです。
ダイレクト選択ツールを使うことで直線を曲線に変えたり、丸をいびつな形に変えたりできます。
Illustrator(イラストレーター)まとめ
使いこなせるととても武器になります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、基本的なツールの使い方を覚えることが上達する一番の近道です!
あなたもイラストレーターを使いこなし、デザインの世界に一歩足を踏み入れてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。