ダイエットが続かなくて悩む人は多くいます。また、仕事をしていて、運動をする時間を確保できないという人もいます。これらの人は毎日の通勤時間を活用して、周りに気づかれないようにこっそりとダイエットをしましょう。
目次
ダイエットが続かない5つの原因
ダイエットが続かずに悩む人は多いです。そのため、ダイエットが続かなくなる原因をまずは把握しておきましょう。
原因1:無理なダイエットをする
ダイエットのために、仕事終わりで疲れた状態で運動をしたり、極端に食事量を減らしたりなどする人がいます。始めは気合いや意気込みが強いため、頑張ることができるでしょう。
しかし、無理な運動や食事制限は心身に大きな負荷をかけてしまいます。そのため、徐々にダイエットを続けることが難しくなっていき、気がつくとダイエットをやめてしまっていることも多いです。
ダイエットは継続することが重要なので、無理な方法ではなく、自分が続けられる方法を選ばなければなりません。
原因2:結果が出ない
ダイエットは効果が出るまでには時間がかかったり、小さな結果の積み重ねが重要であったりなどします。そのため、なかなか努力の結果を実感できなくて、モチベーションが下がってしまうことがあります。
モチベーションが下がっていくことで、気がつくとダイエットをやめてしまっている人は多いです。特に、完璧主義の人は結果を重視しやすいため、痩せない状況にモチベーションを下げてしまわないように注意しましょう。
原因3:自分に適さないダイエットをする
運動が苦手な人が激しい運動を続けたり、仕事で忙しい人がジムに行く時間を毎日確保したりなどすることは難しいでしょう。そのため、ダイエットは自分の性格や能力、環境などに適した方法を選ぶ必要があります。
自分に適さないダイエットは、無理を続けることになり、心身に負荷をかけることになるので注意が必要です。
原因4:無計画
ダイエットを始める際に、何となく運動を始めたり、食事制限をしたりなどする人がいます。しかし、それでは消費カロリーや摂取カロリーがダイエットに必要な量となっているか判断できません。また、どれだけの体重を、いつまでに落とすのかなどの目標設定をしない場合もあります。
そのため、ダイエットをしている気になっているだけで、いつまでも効果は出ないこともあるでしょう。効果が出ない状況が続くことで、いつの間にかダイエットもやめてしまいます。
原因5:意志が弱い
ダイエットは運動をしたり、食事制限をしたりなど、辛いことを我慢し続ける必要もあります。そのため、意志が弱い人は我慢に耐えきれなくなり、ダイエットを諦めてしまうことが多いです。ダイエットでは意志を強く持てるように、目標設定をして、モチベーションを下げないようにしましょう。
通勤中にできるダイエット法5選
ダイエットは無理をしないことと、毎日続けることが重要です。そのため、毎日の通勤時間を活用して、周りにバレずにこっそりとできる簡単なダイエットを行いましょう。
ダイエット法1:なるべく歩く
仕事が忙しくて運動の時間を確保できないという悩みを持つ人は多いです。そのため、通勤の際には、最寄りの1駅先まで歩いたり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うなど、なるべく歩くことを意識するようにしましょう。歩くことを意識することで、ウォーキングや踏み台昇降などの運動の代わりになります。
ダイエット法2:姿勢を正す
猫背は腹筋に力が入らず、ぽっこりお腹の原因になると言われています。そのため、通勤中は背筋を伸ばして歩いたり、椅子に座るときは足を組んだりしないようにしましょう。綺麗な姿勢でいれば筋肉が緩みにくくなるので、普段から意識しておくことが重要です。
ダイエット法3:つま先立ち
通勤中に電車やバスに乗る場合、椅子に座らずに立つようにしましょう。また、立っているときにはつま先立ちをしましょう。
つま先立ちはふくらはぎや太ももなどの筋肉を引き締める効果が期待できます。ただし、つま先立ちをしている際に、電車やバスが揺れると転倒する危険性があるため、しっかりとつり革や手すりなどを掴むようにしましょう。
ダイエット法4:腹筋に力を入れる
腹筋に力を入れるようにしておけば、お腹周りを引き締める効果が期待できます。場所を選ばすに、簡単にできる方法なのでおすすめです。
また、ただ腹筋に力を入れるだけでなく、グッとお腹を引っ込めてから力を入れ、30秒ほどその状態をキープするようにすれば、より高い効果を期待できるでしょう。
ダイエット法5:つり革を使わない
電車やバスに乗る際に、つり革や手すりを掴まずに立てば、揺れによって体幹を鍛えることができます。体幹を鍛えることでインナーマッスルが強化されて、代謝を上げたり、骨盤を正しい位置に戻すなどの効果が期待できます。また、これらの効果はダイエットに必要な痩せる体作りにも繋がります。
ただし、つり革や手すりを掴んでいないと、電車やバスの揺れで転倒する危険性があります。そのため、つり革や手すりに手は添えておき、いつでも体を支えられるようにはしておきましょう。
通勤時間をダイエットに活用しよう
ダイエットは毎日続けることが重要です。そのため、毎日の通勤時間に簡単なダイエットをしましょう。何気なく過ごしている通勤時間もダイエットに活用することはできます。日常生活の中にダイエットを組み込み、継続できるようにしましょう。
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