【2022年秋トレンドカラー】おさえてファッションに活かそう
2022年の夏はネオンカラーが流行ってテレビやSNSなどで特集がされることもありました。
少し気が早いですが、秋はどんなカラーが流行るのでしょうか。
流行のカラーを知って普段の生活に活かすことができたら更にいいですよね。
そこで、2022年秋のトレンドカラーを紹介しますので参考にしてみてください。
目次
トレンドカラーはどうやって決まるの?
毎年トレンドカラーが発表されますが、トレンドカラーがどうやって決まるのか知っていますか?
意外と知られていませんがインターカラーという国際流行色委員会で決められています。
インターカラーは1963年に設立されてフランスやスイスを中心に発足していきました。
初めの会議はフランスのパリで行われました。
トレンドの悪露は年に2回行われていて、インターカラーに加盟している国の代表が決めます。
決まったトレンドカラーがお店に並ぶのは2年後
トレンドカラーがきまってもすぐお店に並ぶわけではありません。
会議で決まるトレンドカラーは2年前に決まるので、季節ごとの変わっていきます。
早い段階で色が決まるのは理由があるのです。
洋服が完成するまで素材選びやデザインなど試作や生産をする必要があります。
制作過程に多大な時間と労力がかかるためです。
日本の色彩情報団体は、また別に存在していてインターカラー日本委員会と言われています。
日本に向けたトレンドカラーはインターカラーで決定した色と世の中で人気になっている色を調査します。
そこからお店に商品が並んでいく形です。
インターカラーという組織があるからこそ、流行に遅れることなくファッション業界が上手く成り立つので欠かせない存在です。
日本の流行色協会が発表した2022~2023秋冬のトレンドカラー
これからの季節のテーマは、風と言われています。
軽やかで優しく、そして力強い。刺激がありながらも安心感を得られるイメージです。
それぞれ4つのグループ分かれています。
静か
ベースになるのが、優しめのグレイッシュカラーです。
明け方の空に少しかすみがかかったような色になります。
光
光は、ポップで明るいカラーです。
海外ブランドのコレクションによく登場しています。
着るだけで気持ちも明るくなりこれからの服装のなりそうです。
宙(そら)
宙は、宇宙や夜景などを思い浮かべる暗い感じとその状態の中光輝く色も含まれます。
クールで上品なファッションで活用できそうですね。
みのり
みのりは、自然の大地を感じさせる色になります。
秋や冬らしさを作りやすいだけでなく普段の服装にも活用できそうです。
2022年の秋のトレンドアイテム
柔らかい明るさのパープル
柔らかい印象を与えるパープルは、トップスやボトムスなどさまざまなファッションに取り入れることができます。
ホワイトやベージュなどの色と組み合わせるとバランスのいいコーデになること間違いないです。
ミディ―丈のスカートを着ることでエレガントな雰囲気になります。
ミニ丈ワンピースであれば、ガーリーで可愛い雰囲気に仕上げることが可能です。
ロイヤルブール
ロイヤルブールは深みのある青色になります。
英国王室の公式カラーで、トップスとして一枚着ているだけで大人っぽい雰囲気を感じることができるでしょう。
パープルと同じようにホワイトやベージュなどに合わせやすいです。
落ち着いた色なので、秋にぴったりでしょう。
落ち着きのあるレッド
秋は落ち着いた色になりがちですが、赤を加えることで少し華やかになります。
何色を合わせるかで、雰囲気が変わるためシーンに合わせて色のトーンを変えてみるといいでしょう。
更におしゃれを楽しみたい方へ
トレンドカラーについて一通り紹介してきました。
確かに、トレンドに合わせて着る服を決めるのも素敵です。
一番のおしゃれを楽しむ方法は、自分が好みの服を着ることです。
トレンドカラーを参考にしつつ、自分に合いそうなものを探していきましょう。
似合うカラーを見つける方法
パーソナルカラー診断
よくテレビやSNSでパーソナル診断という名前を聞きますよね。
パーソナルカラーとは、個人が持っている髪や瞳、唇などの色や雰囲気を合わせて似合う色のことです。
そこから、春・夏・秋・冬の4つのグループに分けます。
同じ赤でも、薄い赤色が似合う人や濃い赤色が似合う人などタイプによって分かれます。
パーソナルカラー診断を受けることで、自分の似合う色を知ることが可能です。
また、似合う色を身につければ自分の魅力が上がります。
ネットにある診断で簡単に自分に似合う色を知ることができます。
自分に合うカラーを明確にしたい方は、美容室やサロンを利用してみてください。
まとめ
トレンドカラーを参考にして、自分のファッションに取り入れてみてください。
自分に似合うカラーが気になる方は、パーソナルカラー診断を受けてみるのも1つの方法です。